南フランスのガーデンや
キッチンガーデンエリアでは
自動灌水装置をあちこちで目にしました。
暑く乾燥する地方なので
人力で水遣りをして管理するのは
難しいのだと思います。
機材投資は必要ですが
効率よく人手をまわすには
とてもいいものだし
何より少しずつゆっくり土壌に
水分が浸透していく
小雨のような感じなので
人力での水遣りよりも
はるかに植物の成長がいいと思います。
ホースの色も土と同系なので
目立たなくていい感じ。
日本で見かけるのは
蛍光黄緑色(*^_^*)
バジル畑。
レモンバーベナ畑。
フランスでは
ベルベンヌという名前のハートティで
親しまれているレモンバーベナ、
通年で露地栽培ができるなんて
羨ましい。
近年の猛暑や
ガーデン業界の人手不足に悩む日本も
自動灌水は
積極的に検討する余地があるかもしれないな、と
思いました。
私が関わっているガーデンにも
取り入れてみたいと感じました。
区画を薄い石板で仕切っていたり
まわりの小砂利など
建物もそうですが
石材がふんだんに使われているのは
木材より石材資源が豊富だから
なのでしょうね。
日本では仕切りは木材が使われことが
多いので
腐食して取り替えなくては
いけなくなり結構な手間ですよね。
ナスが倒れないように
支柱ではなく紐で。
これいいですね(╹◡╹)
いたるところに
オリーブの大木。
道中、あちこちに
大型ナーサリーがあり
大木のオリーブが所狭しと
並んでいました。