連日の暑さ、夏がやってきたと感じます。
昨年ニセコに
本社を移したルピシアが
新しい取り組みを始めています。
北限のお茶栽培です。
寒さに強い品種を数年かけて見極め
今回、植栽をスタートしました。
圃場は羊蹄山に見守られているエリア、
ここでお茶の木やハーブは
すくすくと育っていきます。
お茶の木の植栽よりすこし前に
圃場に
数千株のハーブの植栽がありましたが
暑い暑い日にたくさんのスタッフが
頑張って植え込みをしました。
その時に感じたこと
その1は
若いスタッフは作業しながらおしゃべりもできるし
とにかく手際がいい!
体力も羨ましいくらいあるんですよね、
私は作業しながら話をすると息がきれる(苦笑)
その2は
気持ちいい風が吹いているエリアであること。
その3は
多くの方々がかかわり
大きな事業が進んでいく力強さのようなもの。
普段、個人事業主として
ひとりで活動することが多いので
植栽時期はそう言った部分も
楽しみでもあります。
こういった大きな取り組みに
関わることができたことは
私の中で何かしらの変化を
もたらしてくれたと感じます。
羊蹄山はいつも
威風堂々と聳え立っています。
ニセコは
10〜30代の頃、まだ今のように開発が
進んでいなかった頃に
ボード、釣り、山歩き、と
オールシーズン毎週のように通っていたエリア。
今は仕事で
峠越えをするたびに
あの頃とはちがう目的で通うことに
不思議な感じがします。
釣りで通った
ロンとみふぃが水遊びをした渓流に立ち寄り
渓流の音をきいて目を閉じると
幸せな気持ちになれる。
しばらくは
ヴィラルピシアエリアや
ビール工場のガーデン、
圃場のハーブたちに会いに
通う日々が続きます。