2020年07月01日 06時04分

庭に猫がやってきた、と
以前アップしましたが

無事に保護されたので
ご報告です。

近くで子育てをしていた猫が
仔猫を4匹連れて
車庫に引っ越してきてしまいました。

どうしようか、、、
うちに来る前から
保護に向けて動き出している方々も
いらっしゃるけれど
車庫に居座った以上
私自身もかかわらない訳にはいかなくなり
動物保護につながりのある方々に相談する中

あ!そうだ!
以前お仕事ご一緒させていただいた
古い知人が
今個人で猫の保護活動に尽力されていることを
思い出して
事情を相談したところ、
保護から里親までひっくるめて
快諾していただき
すぐに保護に向けての準備が
スタートしました。

実行部隊が下見にいらして
作戦を練る、
この時点では4匹いた仔猫が2匹しか
目視できず
全頭1度に捕獲するために
餌付けをすることになり

人生初のキャットフード売り場に行き
何を買ったらよいのか不明、、、(´∀`)
売り場にいた方にアドバイスを求め
1週間分位を購入しました。
(もちろんチュールも笑)

さすが保護のプロフェッショナル
ペットカメラを設置して数日後、
仔猫4匹を確認することができました。

捕獲器を置き

一匹ずつ捕獲しては
里親さんのもとに届けてまた
我が家へ戻ってくる、を繰り返して
夜に突入してそのまま徹夜、
早朝に最後の仔猫が捕獲器に入り
無事に全頭保護が完了しました。

ご近所の方々の善意、
保護の依頼をした古い知人が
実行部隊の方、保護主里親さんを
あっという間に手配してくださり
保護の実行部隊の方には
連日足を運んでいただき
確実に解決できて
ほんとによかったです。

保護してもらうためには
依頼者サイドに
保護後の健康診断、去勢避妊などの費用が発生します。
新しい家族のもとに渡るまでの間
ごはん代や体調不良になれば病院代、
ガソリン代、薬代もかかり
ボランティアで活動する方々がまかないきれる
ものではありません。

依頼主や里親さんが負担しながら寄付もつのり
命を繋いでいく現実があります。

犬や猫を
保護しなくてはいけない状況を
作らないような世の中になればいいなと
切実に思います。

今回ご協力頂いた
たくさんのみなさま
どうもありがとうございました。

猫ちゃんの保護活動家のキャサリンさんのblogに
きれいな部屋で過ごす親子猫の様子を
見ることができます。
↓↓↓

この子たちを温かく迎えてくれる
飼い主さんを募集しています。

気になる方は
よろず屋ももじさんのTwitterメールや
コメントなどでご連絡ください。
何件か問い合わせが来ているようです。

この子たちはいま、仮の名前に
ハーブ名がついているそうですよ(╹◡╹)
なんだか嬉しい。

http://ameblo.jp/hiroko-chivi/entry-12607307709.html

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