庭のウドが
いい感じに育ってきました。
ウドは春の山菜の代表格。
ハーブでもあり、漢方では独活と呼ばれている
植物です。
乾燥させた根茎をつかうようですが
日本産には効能成分が少なく
四川省産のものがよいそうです。
私たちは山菜として美味しく食べるのが
お手軽でいいですね(^^)
抗酸化作用があり
アスパラギン酸を多く含むウドは
身体の毒素を排出する働きもあるので
春にはぴったりの食材ですね。
我が家では茎が硬くなってからも
のびてきた若葉をお味噌汁に入れて
秋までいただいています。
1メートル以上に成長するので
たまに芯止めすると
柔らかい脇芽がでてくるので一石二鳥です。
摘んで1分で油の中(o^^o)
新鮮そのもの。
米油と
小麦粉に米粉を混ぜて揚げた
ウドの天ぷらは最高のごちそうになりました。
口に入れた時のふわっと広がる香りが
なんともいえません。
味、というより香りによって
美味しく感じる。
香りの力はすごいですね。
裏庭には
わらび、ふき、こごみも生えてきます。
ちょっと食べたいなと
思う時にすぐ採れて
ありがたいお山地方です。