先月末に
ニセコヴィラルピシアのガーデンに
一年草の追加植栽を
行いました。
スタッフ、関係者のみなさんと一緒に
植え込みや
除草、摘芯、追肥や移植など
普段なかなか手が回らない作業も
大人数ですると
サクサクとおわるものですね。
宿根草や
球類でかなりのボリュームがありますが
さらに隙間に
三尺バーベナ、
バーベナバンプトン
白バナマリーゴールド
スーパーサルビア
ジニアなど
背丈のある花を多数植栽したので
宿根草の花たちとのリレーが
楽しめると思います。
レストラン入り口エリアには
さらに
足元を彩るもの、
壁面を這うもの、
いろいろ植えました。
アリウムギガンチウムの蕾が
のびてきているので
中旬あたりには
開花しているかな。
ボーダーガーデンエリア2箇所には
手作りの散水栓を設置してもらっているので
人力での水遣りでは
叶わない成長をしてくれます。
施肥のタイミングさえ
きちんとあわせられれば
多少土壌質を改良しきれなくても
大丈夫、ということを
数年前から学んでいます。
散水栓は
フランスに行った時
あちこちで目にして
ニセコでも実践してみようと
思っていたもの。
気温40℃近く、湿度30%台の
快晴の南フランスの夏に人力での
水遣り、、、は
人も植物もリスクが高すぎるの納得。
写真のような設備でなくても
ホースに小さな穴をたくさんあけて
随時微量の散水ができるおかげで
ヴィラルピシアの植物の成長は
著しいものがあります。
今シーズンは
ホップ鉢も登場しています。
植え込んでから
3年過ぎたので
実がなるはず。
これも楽しみです。
作業のあとは
美味しいランチを頂き
お疲れ様会。
ニセコにお越しの際は
ぜひヴィラルピシアに
お立ち寄りください(^^)