らび家の庭は
たくさんの花がたわわに咲き華やかな
雰囲気ではなく
所々に花が咲いていて
緑がメインの庭です。
そんな中で貴重な花を楽しめる
今時期。
仕事柄
今時期は監修先のガーデンが優先され
自宅の庭は二の次になりがち。
これはもう仕方ない、身体はひとつで
1日24時間と決まっているw
なので丁寧なお手入れが必要な植物は
自然淘汰されて
ほったらかしでも強健な子たちが
生き残り時には雑草と言われる植物も
かわいくて好きな物はそのまま、
狩野ガーデンの風景を作り上げています。
もともと
きっちりと作り込んだ
その空間にいても私の場合はなぜか
心落ち着かないので
ゆるゆるな感じになっています。
最近、釣りをしたり
道中山菜や野草、石を見たりする方の
YouTubeを過去に遡って観ています。
山に出向き同じようなことが
気になる、みつける、考える、共感する
ことが多く
まるで山に足繁く通っていた頃の自分が
見ていたような景色が映り
(もう1人で)山に入らないと決めてから
釣り道具もカヌーも山行道具も全て処分しましたが
時々ふと思い出しては
◯◯川に、◯◯山に
行きたいなと思う事もあったので
動画をみていると
山に行った気持ちになれる、ありがたい映像です。
その方はハンターでもあるので
熊や鹿の映像や
鋭い野生の勘が働く場面や
山や渓流での
注意喚起もふくまれていて
それをみて
自分がいかに勉強不足&不注意で山に入って
いたかを痛感。
何事もなく今こうやって生きているのは
ラッキーだったと今更ながらに気づく。
ロンみふぃの頃から
よく行っていた家から近い山奥の渓流に
ラビと一緒に行った時。
川縁に生えているフキの葉がたくさん落ちていて
茎はなかった、切り口がきれいだったので
→誰かが山菜採りに来たんだと
思っていたのですが
なんとなく異様な空気感、
川の対岸の林がガサガサと揺れて
ラビもソワソワしてすぐ川から上がってきたので
さすがに怖いから帰ろうと
笛を吹きながら戻る道中に
ん?
熊の糞発見。。。
まだあたたかいしくる時はなかった。
車に着くまで
何度も振り返り
走っては行けないと自分とラビに言い聞かせて
時間がいつもより長く感じたのを
思い出しましたが
熊が自分たちを避けてくれたおかげで
何事もなかったということなんですね。
それ以来
行くのはやめましたが
今では近所でも遭遇してしまうご時世。
その日。
川に入ってすこしあそんでから
笑顔が消え戻ってくるラビ。
あの頃は平和だったー。