2023年08月15日 05時50分
夏野菜で

あちこちの
直売所や
家庭菜園で収穫が本格化してきた
夏野菜たち。

お気に入りの直売所に寄ったり
知り合いが育てたお野菜をいただいたり
植物の生命力溢れるシーズンになりました。

ズッキーニ
なす
ピーマン
ブロッコリー
にんじん
玉ねぎ
トマト
鶏肉

そして
庭のハーブをたっぷり使って
夏野菜とハーブの煮込みを作りました。

夏の定番メニュー。

たくさん作った方が美味しい。

監修先のガーデンでは
フェンネルが花盛り。

わたしの背丈より遥かに高く育ち
黄色い花火のようなお花が
主役級になっています。

このお花、そして実は
育てていると食べられる宝物のようなもの。

甘くて爽やかで
フェンネルの部位の中で1番好きかも。

ヨーロッパには
フェンネルの香りがプンプンするキャンディが
ありますが
私は嫌いじゃない笑笑

いやいや、

好きかも。

そして
ニラの花。

虫除けのために
監修先のガーデンに植栽しているのですが
ビビットなブロックスや
ジニア、三尺バーベナの花色と
コラボがいい感じになっています。

そして

鉢植え。

ビアガーデンエリアに
お引越ししています。

すこし地味ですが

花期の長い小花の品種を多く植栽すると
花柄摘みなどのメンテナンスを
減らせるので
管理軽減のも含めて
多様しています。

あまり主張し過ぎず
ガーデン風景とのバランスも
いいかなと思っています。

実際に見ると
ふわふわした雰囲気があり
かわいいんですよw

この日は
わたしがニセコに着く前はかなりの
強い雨が降っていたそう。
そのせいもあり
気温は前日よりもかなり低い27度くらいだったにも
かかわらず
とにかく蒸し蒸しで
ちょっとメンテナンスしているだけで
顔から背中から汗が吹き出て止まらない!

ちょっと焦りました。
しっかり水と経口補水液を飲み
身体の中からクールダウンできる
ソフトクリームも。

加賀棒茶の風味が
心地よいソフトクリームは
食べ応えありました。

ガーデンは植える環境や人によって
同じ植物を使っていても
見え方や育ち方がかわり
とても奥深いジャンルだと思います。

花が途切れないよう
シーズンを通じての品種選びや色合い、
背丈、施肥や活性剤のタイミングなど
植える前、植えてから、
天候、気温など
毎年同じではないので
様々なことをシュミレーションしながら
その時々にするべきことを見極め

先延ばししたり
前倒ししたり作業を調整します。

これに関しては
失敗も成功もやはり経験値や自然に対する感覚に
かなうものはありません。

植物と対話しながら読み取っていく感覚や
頭の中で描くイメージを
実現するべく
何十年経っても毎日が学びになり
糧になっています。

植物に携わる人は
きっとみなさん同じく感じていると思います(^^)

ニワカルサイト
with the Herbでは
暑い時期に飲みたいクラフトコーラを
ご紹介しています。
ご自宅で(ちょっと煮込みますが)気軽に
作れるので
お好みのスパイスやハーブで
チャレンジしてみませんか。

砂糖の量を控えたり
自分なりにアレンジできて
奥が深いレシピです。

こちらからご覧いただけます。

http://www.niwacul.jp/column/532/

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