2016年03月05日 06時06分
和デザートと桜の塩漬け

朝起きて

青空だと
にっこり笑って
1日が始まりますU^ェ^U

青空と
植物の緑や香りが
何よりも
自分のモチベーションに関係していると
冬の間実感します。

先日のひな祭りに
好きなもの勢揃いの
和スイーツを作りましたp(^_^)q

ピーラーで剥いた大根に
片栗粉をまぶしてお湯→氷水で
プリプリ低カロリーの葛きり風に。

青汁粉末を混ぜた
白玉粉 でつくるお団子、

八重桜で作った桜の塩漬け、

生徒さんから頂いた小豆を
炊いたあんこを

黒糖ジンジャースパイスシロップをかけて
美味しくいただきました(^o^)

札幌の
桜の季節は4月下旬から。
まだ先ですが
気分だけでもひな祭りに
春を味わいました。

桜の塩漬け、手間はかかるのですが
作る価値は十分あります。

桜も立派なハーブですd(^_^o)

八重桜の花が5分咲きくらいの時に摘み取り
優しく洗います。
やわらかめの葉も同様です。

ビニールなどに桜と塩を入れておき
すこし重しをして数日置くと
水があがってきます。

この時に塩を少し多めに入れておくと
桜の香りが移ったお塩が副産物としてできますよ。

塩をすこしほろってから
梅酢を加えるのですが

梅酢って手元にないことが多いので
私はハーブ酢シロップを使っています。

リンゴ酢などでも代用できますよ。

梅酢などのお酢につけた後は
桜の色が移っていたら

取り出して塩を振って乾かし
保存します。

桜の花や葉に含まれている成分は
お塩に漬けることによって強くなります。

あの、独特の「桜餅の香り」がクマリンです。

クマリンには
血流改善、抗菌、老化防止などの
うれしい効果が期待できます。

(ちょっとだけ補足です。
近年、
クマリンは過剰に摂取すると体に良くないとの
研究発表がなされています。

クマリンはシナモンなどにも
含まれているのですが

どんな食材も
過剰に長期間摂取するのは
よくないということだと思うので
季節を楽しむ程度の摂取は問題ないと思います。)

今年の春は
手作りの桜の花と葉の塩漬けに
チャレンジしてみませんか?

コメント(0)