クラプラガーデンモール「ハーブまるごと活用レシピ」2013年3月掲載分
3月にはいると春が一気に近づいてきたように感じます。
例年になく積雪が多く寒かった札幌はまだ雪景 色ですが
窓の外にみえるお日様に向かって
ぐんぐん伸びる植物たち、これから暖かくなる季節を
ちゃんとわかっているようです。
あと1ヶ月も経てば球根類が芽を出し、
ものすごいスピードで山々が緑に覆われていく、
そんな北国のガーデニングシーズンもまもなくやってきます。
「完成」
今回は春に咲く花の代表、ビオラやパンジーとフレッシュハーブで
見た目も楽しめるサンドウィッチを紹介します。
「ビオラ」
食べられるお花のことを
エディブルフラワーと呼びますが
ビオラもそのひとつ。
「エディブルフラワー」
キンレンカやボリジ、チャイブ、チコリなど
色とりどりのエディブルフラワーを使えば絵画のような模様になります。
「使うハーブたち」
フレッシュハーブも新芽を出す頃ですね。
春先のハーブは柔らかく、香りもやさしいので
どんどん食べたいですね。
「ツナまぜ」
ツナ缶にマヨネーズや塩コショウやすりおろしニンニクなど
お好みで味付けをして刻んだハーブを混ぜます。
ツナ缶以外にも
クリームチーズもオススメです
ハーブは数種類をブレンドしても美味しいですよ。
イタリアンパセリ、
ラビッジ、
チャイブ、
ローズマリー、
タイム、
ディル、フェンネルなどお好みで。
次は、
ラップを敷き、エディブルフラワーを
見える構図を考えながら「裏返し」に置いていきます。
その上にサンドウィッチ用のパンを静かにのせます。
具材をパンの上に細長く置き、
ラップをすのこのように扱い、太巻きを作る要領でパンをくるっと巻いてい きます。
巻き終わったらラップの端をさらにねじり、
花の模様がきれいにみえるようにします。
コツさえつかめば
簡単にかわいいサンドウィッチが作れます。
お子さんと一緒に楽しむことも出来るので春休みや週末に作って
お出かけやお庭でランチを楽しめそうですね。
エディブルフラワーも、フレッシュハーブも
食べる以上は、農薬等への配慮が必要になります。
ポット苗で買ってきたものは、確認してから使用しましょう。