しょうがビネガー
ハーブと聞くと外国のものばかりを思い浮かべますが日本にもハーブはたくさんあります。
シソやしょうがもハーブの仲間で、身近な香味野菜ですね。
しょうがには体を温める作用や吐き気を抑える、胃の不調によいなどの作用があり、特に冷え性の方は季節を問わず取り入れることをおすすめします。
漢方では生のしょうがを生姜(しょうきょう)と呼び乾燥したものを乾姜(かんきょう)と呼びます。
しょうがにはショウガオールやジンゲオールなど香りや辛みの成分や抗酸化作用の成分が含まれていています。
毎日手軽に使うために私はしょうがをお酢と氷砂糖に漬け込むしょうがビネガーを常備しています。
お湯で割って飲んだり、炒めもの料理の味付けに使ったり、浅漬けを漬けるときに使うなど、普段の料理に大活躍しています。
ノーワックスの柑橘類や、お好みのハーブをプラスして漬け込めばさらに美味しくなりますよ。
簡単なのでぜひ作ってみてください。